八百津町についてabout
八百津町は岐阜県の東南部に位置し、北には飛騨川、南には木曽川が流れ、総面積の約8割を山林が占めるという水と緑に包まれた町です。
町の西部は海抜120m前後の河岸段丘に沿って住宅や農地が広がり、東部は海抜500mから600mの高原となっていて集落が点在しています。古くから林業が行われているほか、第二次産業も盛んです。
八百津町の地場産業として代表的なものに八百津せんべいをはじめとし、地元の栗を使用した栗きんとんなど菓子製造業、清らかな水を利用した酒・味噌・醤油・酢などの醸造業、蒟蒻・製麺・漬物・佃煮・精肉加工品などの食品製造業、自然が生み出す旬の素材(マツタケ・猪肉・山菜等)を活かした料理を提供する飲食業などが中心産業となっています。
観光産業では、命のビザ「杉原千畝氏」の出生地として、杉原千畝記念館。宮本武蔵が修行した、五宝の滝、大仙寺。2020年には日本一高い、岐阜バンジー(ブリッジバンジージャンプ)の新旅足橋は、旅足川渓谷で山と山に架かる全長462メートル高さ共に国内最大級の橋。江戸時代より続いているだんじり祭りがあり、小さな町ですが、多くの方に来ていただいています。